京都嵐山の風物詩「鵜飼」-Kyoto Ukai-

夏の風物詩のひとつ、鵜飼を見物しにいってきました。
テレビや書籍では、よく見ていたのですが
実際に鵜が魚を捕っているところを生で見たくて行ってみました。

京都嵐山の渡月橋あたりで行われます。
鵜飼見物の船乗り場は2カ所ありましたが、
今回は、岸から無料で見学(^^)
川沿いを川上へずっと歩いていくと、
いました!
鵜匠と船頭さんそして、カゴの中に鵜。
(奥の船は見物客です)


岸から見る人と船から見る人たち
船からの方が間近で見れるので良さそうです。
(→ただ、鵜飼は一瞬、目の前を過ぎて終わりという感じです。2,3分。
残った時間は船の上で、おでんやお弁当を食べて過ごしている人たちもいました。)


暗くなると始まります。
ドンドンドンドンと太鼓の音が♪
太鼓の音と鵜匠の掛け声で鵜が魚を捕まえます。
岸からは聞き取れなかったのですが、「ヘイヤッ」という感じの掛け声。


本格的に暗くなると鵜が見えない
かがり火とよく目をこらすと、鵜が頑張っているのが見える。
岸から見る人はオペラグラスが必要です!


岸から船の様子を見るのもオツなもんです!
山を背景に、連続する船と小さい提灯。
鵜飼の2隻の船だけが動いています。
川面に映る、灯りが綺麗です。


2回目は渡月橋の近くに船を止めてやってます
2回公演のようです。
1回目は川の中腹に流れに対して平行に船が連続してましたが、
2回目は、流れに対して垂直に船を止めてその前を鵜飼が通ります。
2回目は渡月橋付近から見れますね。
左のかがり火が鵜飼。右の小さい光の連続が観光客。
綺麗ですね。



鵜飼見物の船は1,700円で乗船できます。
渡月橋から川上へ歩いていくと船乗り場があります。
岸で見学する人はそのまま乗り場を通り過ぎて川上へ。
結構歩くと、鵜匠がスタンバっているので、そこまで頑張ります。
10分は歩きます。
途中、お茶屋(軽食食べれる)があるので、そこで食べながら、飲みながら
見るのも良いかもしれません。

岸から見る利点は、鵜飼と一緒に動けること。
船が連続する絶景を見ることができること。
お金がかからないこと。
船から見る利点は、鵜飼が間近で見れる。
屋形船にゆられる心地良さを味わえる。
軽食(おでん等)船が来てくれるので、食事が船の中で買える。
屋形船の船頭さんが鵜飼について説明してくれる。
(一隻だけものすごいフレンドリーな船頭さんがいて、鵜匠にも挨拶してました。
もしかしたら、どこかの旅館が出してる船かもしれません。)
あと、旅館や食事処が、食事付きで出している貸切船もあります。
どうせお金を払って乗るなら、こちらを予約して乗船する方がお得です。
おいしい食事を船の上で鵜飼を見ながら....、
次行く時は、貸切船にします。
嵐山は夕方でほとんどのお店が閉まるので、食事付きのプランがオススメです。

嵐山の静けさは最高でした(^^)



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神戸-大阪の阪神間を拠点とするデザイン事務所zeit (ツァイト)
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